THE SESSION 1981年5月

投稿者: | 2021-11-02


薄型コンポーネントで構成された新セッションシリーズです。



アンプはTA-AX5。TA-F55の後継機と考えて良いでしょう。
チューナーはST-JX5。これも同じくST-J55の後継。

アンプは素直に考えればTA-FX5となりそうなのですが、これだとデジックデッキTC-FXとかぶってしまいます・・・
サウンドセンサーdo!のアンプやチューナーと比べるとびっくりするくらい薄いです。

 



TA-AX2は薄すぎてマイクミキサーかイコライザーに見えてしまいます。また、AX2のみテープモニター機能がないため、「ハイブリッドグラフィックイコライザーを使用する場合はテープ再生時のみなど使い方が限定されます」という注意書きがあります。

プレーヤーはPS-LX5とPS-LX3の2機種のみです。機能差を付けにくいのでしょう。でもPS-LX2というのもあったような気がするのですが・・・

 


SESSION4でも十分イケてます。

サウンドセンサーSFのGR-1が例外的にブルーを使用していましたが、ラインアップ全体としてはシックな路線だったコンポが爽やかに生まれ変わりました。後のESシリーズももちろん良いですが、私はこのSESSIONもかなり好きです。

 

THE SESSION 1981年5月」への4件のフィードバック

  1. エンダー

    中学生時代に憧れて、電気屋さんでカタログ集めて、毎日のように眺めてました、良い時代でしたね

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    1. ソニー坊や 投稿作成者

      僕もエンダーさんと全く同じですよ。モデルチェンジやラインナップの追加もあったりして、カタログだけでも十分楽しかったですね。

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      1. エンダー

        何度もこのページ、何回も訪れてしまいます この頃のソニーが大好きです 他メーカーと比べて、明らかにセンスが違いましたよね こんなカッコ良い部屋に憧れたなあ〜

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        1. ソニー坊や 投稿作成者

          かっこよい部屋!私も畳敷きの古~い部屋でしたのでお気持ちよーくわかります。畳なのでせっかくのキャスター付きラックなのに、沈んでしまって動かないのは悲しくなりました・・・

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