衛星放送受信システム 1988年7月

投稿者: | 2021-11-02


SHFという表記は普及しませんでした。VHF、UHF、と来ればSHFなんですけど、やはり普通はBSと呼びますね。
8個のチャンネルがありますが、実際には7,11chのNHKと5chのWOWOW、計3つのみ。音声はデジタルで伝送されますから特にBモード音声には興味がそそられたでしょう。


雨、特にどしゃぶりの雨が大敵なんですよね。折角の高画質にノイズが乗ったり、突発的にざざっと降りますと画面もざざっとなります。今思えば言い方悪いですけどこのアナログBS・・・「欠陥規格」です。これで更にたった2チャンネルしか見れないんですから。

当時の知り合いの人が「直径が何センチのを買えば雨でも画質の保証をしてくれるんですか」と店員やメーカーに問いただしまして、最終的に特大の120cmタイプを設置していました。見るとかなりでかくて「一体何の設備だ?」って思われます。

 


いつの間にやら機種が増えてます。SAT-30R、中古で買って使っていました。なつかしい。UHF13chに変換するアダプタが付いていたんですね・・・中古だからそんなの付いてなかった・・・
この時代、ESでないのにサイドウッド付きの奴が割といます。良いことです。

 


衛星放送とは関係ないですけど、ソニーのテレビの型番は今思えば非常にわかりやすかったですね。
大抵は以下のような形式をとります。
テレビ    :KV-<インチ数><シリーズ名><マイナーチェンジ番号>
モニター:KX-<インチ数><シリーズ名><マイナーチェンジ番号>

例えばステレオテレビならKV-27SR2、KV-20SR3
プロフィールスターならKV-22XR1、XR2
初代プロフィールならKX-27HF1、HF2、HF3

もっといろいろあったけど忘れました。

さて、こっそりと新登場のEDV-7000が写っています。
スピーカー:SS-G333ESも。このG333ESのカタログ、と言うよりこの頃のスピーカーのカタログですが何故か一枚も持っていないのです。

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