ラジオカセット 1975年6月

投稿者: | 2021-11-02

昭和のラジカセファンの方々、どうぞご覧ください。
表紙はCF-1980。

 


トップバッターは半コンポスタイルの高級ステレオ機CF-2700。
型番だけではステレオかどうか判別できない時代です。いや、2000番台がステレオなのかな・・・

「クロミカセットが使えるテープセレクター」クロミとはクロームのことですね。
統一デザインのプリメインアンプ、TA-1700とはDINコネクタ1本で接続可能。

小型ボディのCF-1150。
proという愛称がついてますが、これはアンチローリングメカ、サーボモーターを使用しているからのようです。

2ウェイスピーカーを搭載したCF-1980。デザインは至ってシンプルですが、出力は3Wの大迫力。音質優先の機種ですね。

ワイヤレスマイクを標準搭載したCF-1880。とってつけたようなマイクホルダー。
別売品として「ミキシングプレイを広げるボイスフェーダー」VFX-3。型番マニアとしては嬉しい一品。
ピンジャックが見えますね。ライン入力ができるのでしょう。

 

 


その他いろいろ、検索用に型番だけ。CF-1560、CF-1611、CF-1480、CF-1765、CF-1780、CF-2580。
CF-1950、CF-1110、CF-1900、CF-1610。

 

ラジオカセット 1975年6月」への1件のフィードバック

  1. 啓吾郎

    このカタログは昔持っていました。
    CF-1780が気になっていました。
    多機能ラジカセのピークの時期に入ったと思いました。
    ナショナルMACとの競争が激しいのだなと思いました。

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