大きさの目安にタバコを置くのは割と定番でした。懐かしいですね・・・
デジタル式テープカウンタの1:38:00はきっと本カタログが最初ですよ。
本体にはRF出力(1ch,2ch切り替え可)が内蔵されていますので、通常のテレビでそのまま見ることが可能です。しかし映像と音声の入出力はなく、有るのはTT-F1とワンタッチでつながるアクセサリー接続コネクターのみです。もしTT-F1を購入していない場合はVMC-110A(入出力)またはVMC-110B(出力のみ)を使用すれば、プロフィールへの接続やビデオダビングが可能になります。
SL-F1とTT-F1、並べて430mm。ちょうどコンポサイズになります。
今回、チューナー部が新方式になりました、SL-J9などは1チャンネルに1つずつ「調整ダイヤル」が用意されていたのに対し、本機はコンピューターチューニング式になっています。設定対象のチャンネルポジションを選んでから、プリセット部のフタを開けてバンド選択、チューニング+-操作を行うと記憶されます。+-キーを押し続けると受信映像がジワーッと変化していくのは不思議な感じがしました。現在のチャンネル位置がわからないため、特にUHFの場合13~62までありますから、お目当てのチャンネルに設定するのは実は結構大変です。微調整スイッチをOFFにして選曲し、大体合ったところでONに戻すと、スッとぴったり合ってくれます。
HVC-80も継続販売中です。ロータリーシャッターカメラ:HVM-100S、ブレの少ない撮影が可能・・・何者なのでしょう。
懐かしい。
SL-F1のデザインは、ソニー製品屈指の出来とおもいます。
中学生のころ、先生がこれを所有していてとてもカッコよかったです。
直線的、機能的な意匠はほんとに良かったですね。チューナーユニットとの統一も取れているのもグッド。とにかく店頭でパッと見て惹かれるソニーデザインでした。