カーステレオ 1982年10月

投稿者: | 2021-11-02


カーコンポがフルモデルチェンジ!その名も「メガコスモス」。電子制御+ブラックボディで新登場。


赤外線リモコン、家庭用コンポ並の高機能、かっこいいイルミネーションなど楽しさがてんこ盛りです。


ちなみにワイヤレスリモコンは別売となります。RM-F75:19,800円。


デッキユニットはXK-F77とXK-F55の2グレードが登場。
F77はDOLBY-C、ワンサイクルプレイ、ブランクスキップ、リピートを装備。
F55で十分ですね。

XM-120はXM-F120へマイナーチェンジ。


パワーアンプのXM-55AはXM-F55にマイナーチェンジ。ブラックボディ化。
イコライザー:XE-9はXE-F33へモデルチェンジ。9個のレバーはオプティカルファイバーにより赤や緑に点灯するようになりました。


さて、ここまででお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、チューナーからは新製品が出ていません。
ワイヤレスリモコンの説明欄には「チューナーは来春発売」とありまして、それまではFM/AM 6局プリセットボタンは使えません。

接続コードは8PINから12PINに変更されたので、今回の新デッキと従来チューナーを接続するには、RC-17が必要になります。
ですので新チューナーが発売されるまで待つ人もいたでしょうね。
ちなみに、新デッキと従来アンプの接続にはRC-16が必要となります。


1982年10月はCDP-101やTA-F555ESなどのESシリーズが発売された時期でもありまして、まさに時代はブラックボディ・・・というわけです。

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