KX-32HV50 1996年7月

投稿者: | 2021-11-02

カタログ画像をいただきました。ありがとうございます。
PROFEEL 16X9です。


プロフィールにもついにワイドの時代がやってきました。


もちろん、只のワイド画面ではありません。ハイビジョン対応です。

 


放送用BVMシリーズに匹敵する回路構成、と言うことです。


コンポーネント入力、RGB入力ともに装備。
またPC用にD-SUB入力もありますが31.5KHzのVGA(640*480)まで。
ちなみにアナログハイビジョンは33.75KHzなんですね。知らなかったです。


以前のプロフィールプロでは画面の両脇に自照式ボタンが並んでいましたが、時代はオンスクリーンメニューになりました。
ただ、あのアンバー色に文字が点灯するパネルの方が味があるかな・・・


調整メニューは大幅に増加しました。ただ、通常のソニー製テレビでもサービスモードに入ればかなりの項目が調整できたと思います。
ちょっと気になったので久々に調べてみました。
電源切状態でリモコン操作
[画面表示]、[5]、[音量+]、最後に[電源]ボタンでON。
画面が変になっても、ライト操作せずに電源OFFにすれば大丈夫だったと記憶してます。
RとGの出力をOFFにすれば業務用機のブルーオンリーが再現できるので、放送終了後のSMPTEカラーバーで色調整ができました。懐かしい。


Wikiを読みましたら、BSデジタルが開始した後でもアナログハイビジョンは2007年9月まで放送していたのですね・・・
また、高価なMUSEデコーダーについては、放送終了後であってもハイビジョンLDの再生に使えるとのことです。

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