D-50 1984年11月 投稿者: ソニー坊や | 2021-11-02 2件のコメント このカタログはきっと皆さんに懐かしさを与えることでしょう・・・御覧ください。 2割引ですと40,000円ですから、買われた方は多いと思います。 「BOSE for SONY」。こんな製品があったのですね・・・知りませんでした。 当時、先輩が大事そうに持っていたのが思い出されます。
ルート246 2022-08-25 D50はCDジャケットサイズが至上命令だったそうです。 持ち運び時の音飛び防止用にバッファメモリを搭載していて、レーザーピックアップが衝撃で飛んでも、聴感上再生音が飛ばない工夫が施されていました。 返信 ↓
GON-HK 2022-09-10 D-50における戦略はズバリ「CDプレーヤーの普及」。 本機発売の前年(1983年)秋に意外なところから10万円を切るプレーヤーが出たというのがあって、 それは何とヤマハ(当時は日本楽器製造)・CD-X1。価格は¥99,800。 自社開発のLSI採用により低価格を実現したとのこと。 それを思ってかどうか開発者たる威厳をと・・・ということで、トップダウン式の開発が。 1,前出のジャケットサイズ(実際はジャケットサイズ4枚分の木型)に納める 2,価格は¥50,000を切る 特に2に関しては当初の原価率の計算は200%。つまり、本体価格と同額の赤字献上。 でも実際は売れに売れて原価率は1年半で払拭できたという話。 返信 ↓
D50はCDジャケットサイズが至上命令だったそうです。
持ち運び時の音飛び防止用にバッファメモリを搭載していて、レーザーピックアップが衝撃で飛んでも、聴感上再生音が飛ばない工夫が施されていました。
D-50における戦略はズバリ「CDプレーヤーの普及」。
本機発売の前年(1983年)秋に意外なところから10万円を切るプレーヤーが出たというのがあって、
それは何とヤマハ(当時は日本楽器製造)・CD-X1。価格は¥99,800。
自社開発のLSI採用により低価格を実現したとのこと。
それを思ってかどうか開発者たる威厳をと・・・ということで、トップダウン式の開発が。
1,前出のジャケットサイズ(実際はジャケットサイズ4枚分の木型)に納める
2,価格は¥50,000を切る
特に2に関しては当初の原価率の計算は200%。つまり、本体価格と同額の赤字献上。
でも実際は売れに売れて原価率は1年半で払拭できたという話。