カセットコーダー / ラジオカセット 1984年9月

投稿者: | 2021-11-02


ウォークマンにかなり変化があります。

 


カセットケースサイズウォークマンがモデルチェンジしました。WM-30:24,000円。
3,000円ダウンしてかなり買いやすく。縦型デザインに戻り色も多くかなりおしゃれになりました。やっぱりウォークマンは縦型が良いですね。
付属のヘッドホンはNUDEタイプに変更されました。(MDR-E242)
単3電池一本で動作するのは凄いことだと改めて思います。

 


VHF/FM/AMラジオを内蔵したWM-F30も新発売。こちらは横型のまま。ヘッドホンは同じくMDR-E242。

 


カセットケースサイズでオートリバースを実現、WM-40:29,000円。別売りのカセット形チューナーパックを入れるとラジオも聞けます。なんかこういうの、カーステレオ用にもありましたね、ヘッドから信号を送り込むやつですよね。

 


WM-DDがプロフェッショナルシリーズとして復活!WM-DDII。
ブラックボディ+DOLBY NR-Bタイプが付きました。
お値段も安い、24,000円・・・と思ったらヘッドホンは付属しません。ヘアー・プロモニターを使いましょう。

 

TV音声対応(VHF)のラジカセシリーズが登場。CFS-V15、CFS-V10、CFS-V5。
懐かしい型番だなと思ったら、ZIPBAP-MX CFS-V3(1980)の続番ですね。
愛称は特に無いようです。

 


ダブルカセット機が勢揃い。

 


一世を風靡した懐かしのデザインです。各社みんな似たような感じでした。ダブルカセットとなると制約も多いですから仕方ないですね。

 


YOKOHAMAシリーズが縮小してきています。

 


カセットケースサイズのTCM-10は今回、正式にPRESSMANの名称をもらいました。

 



留守番コーダーに久々の新機種が登場。RS-22。

 

カセットコーダー / ラジオカセット 1984年9月」への1件のフィードバック

  1. kotonoha-s

    ああ!私がいちばん最初に買ったオーディオ機器のCFS-V15登場時のカタログ!
    当時ガキンチョだった私は小遣いを貯めて展示品の安売りを買ったのですがテープ回転速度が微妙に遅く(自己録再では気付かないけどソフトテープを再生したら「あれ?」と…)購入から5年以上経ってから他の故障でソニーのSSに直接持ち込んで雑談時にこの話をしたら「ソニー製品でご迷惑をかけて誠に申し訳ない」と言われ、故障修理とテープ走行の完全調整を「購入時からのご迷惑補償」として無料対応にしてくれたのを思い出します…(あの当時のソニーの技術系の人のプロ意識はすごかった)

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