サウンドファニチュア 1981年1月

投稿者: | 2023-04-15

自分で使っていたラック以上のラック。机や引き出しも組み合わせると完全に部屋の一部になった。他にこういう家具は無かったからもの凄く画期的に思えた。家具としても良く出来ていてずっしりした高級感があって重いオーディオ機器を収めるためにとても頑丈に出来ていた。ただの家具としてみても音響映像メーカーが作っただけあって精密で造りが良いものだったと思う。プラスドライバー一本だけあれば組み立てられるのも素晴らしかった。

カタログも重厚で自分には贅沢な製品だったがとても欲しくなった。分厚いブラウン管テレビと重いオーディオ機器が一緒に収納できるので大変便利だった。この後もだんだんバリエーションが増えていった。このカタログは最初のものではないかと思う。

8ページにはちょっと欲しかったP・AIRというテレビが写っている。秋葉原の石丸電気本店ビデオセンターのスタンプが押してある。石丸電気は5店くらいあった。うち一店はレコード専門店で今では考えられないほどの量のレコードが売られていた。1階から5階くらいまで全部レコード売り場だった。

サウンドファニチュア 1981年1月」への2件のフィードバック

  1. NK

    これも買いました。テレビ台として使っていて、高級感がありとても良くできていました。なんと今でも実家で弟が使っています。

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    1. 匿名

      私もだいぶ最近まで使っていましたがデスクの前面が剥がれてきてついに処分してしまいました。(デスクの全長が長いので反りが出てそれに追随できなくなった)

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