民生用とは異なる、独自なデザインの個性派揃いです。メインはβIモードで、βII、βIIIはおまけ的な仕様になっているのが興味深いです。
ポータブルデッキ、SLO-350:280,000円。民生機のSL-3100とウリ二つ。βI専用です。
標準録画再生機のSLO-325:298,000円。βIのみ録画再生、βII、βIIIは再生のみ。
音声チャンネルは2CH。パネル右下のつまみの内側がSLOW-FASTと書かれていて、再生速度を調整できるようです。
しかし、ボリュームつまみのようなものを回して再生速度を変えると言っても、オーディオテープのように単純には行かないと思うのですがどうなんでしょうね。
SLO-383は電子編集機と書かれています。600,000円。こちらは完全にβI専用です。
正逆両方向に1/25から2倍速までの可変再生。
SLP-305:245,000円。再生専用機。βI、βII、βIIIに対応、筐体はSLO-325と共通なようで、VUメーター部はフタがされています。
標準再生専用機、SLP-310:195,000円。こちらはβI専用、再生速度可変機能はありません。
小型再生機のSL-230P:198,000円。観光バスなどへの組込み用のようです。
左ページはアクセサリーです。
ビデオチューナー:TT-310。チューナーとタイマーを内蔵。TT-F1やTT-B5みたいなものでしょう。
また、ビデオテープは白一色のケースで、一般品とは違いますね。