NEW HF-ES 1986年5月

投稿者: | 2021-11-02


旧HF-ESに比べて、大きな性能向上は無いのかな?どうなんでしょう・・
カセットハーフの文字色がパープルに変わりました。

以下、GON-HKさんによる解説です。


自分が所有しているHF-ESを世代毎に並べてみました。
写真右上が第1世代(1984年発売)、左上が第2世代(1986年発売・本カタログ品)、
左下が第3世代(1988年発売)、右下が第4世代(1990年発売)です。
ちなみにHF-ESは第4世代まで。1991年10月にES-Iにその座を明け渡しました。

使われている磁性体は全世代とも「シングル・クリスタル・ガンマ」です。

追記
第4世代についてですが、コメントの指摘通りHF-PROと同じ「スーパーコバルトクリスタル」に変更されてます。
パッケージに記載されていたとは気づかなかったです。

NEW HF-ES 1986年5月」への2件のフィードバック

  1. 音羽屋半右衛門

    確か、右下第4世代のHF-ESは磁性体が「スーパーコバルトクリスタル」とかいうモノに置き換わったはずです。
    新開発とは思いますが、いわゆる他社でいうところのTDK AD-X(やAR-X)、maxell XLⅠ(や同S)等のハイポジ用の磁性体をノーマル用にチューンしたタイプで、我が家の環境では高域が金属質っぽい感じになりました。個人的には第1世代のNEW AHFと(ほぼ)同じ磁性体を使用しているにも関わらず、えらく「太い音」のする感じが衝撃的でした。

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    1. GON-HK

      ご指摘通り、第4世代のものは磁性体が変更されていました。 ありがとうございます。

      返信

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