1984-11にCDP-502ESが登場。
1985-02の総合カタログでCDP-552ESD / DAS-702ESが登場。
そして今回、CDP-553ESD / DAS-703ES が発売となりました。ソニーさんは飽きさせませんね。
552ESDと比べて価格は20,000円ダウンの160,000円。502ESとではたった10,000円の差となりました。
何が変化したのでしょうか。
・セラデッドベースメカ
・特殊樹脂を封入した電源トランス
・デジタル・アナログ回路を電気的に分離するオプチカルトランスファー方式
・LR独立D/Aコンバーター
・大型インシュレーター(今回は取り外し不可)
・ヘッドホンジャックが復活
という感じでしょうか。外観上では、
・STOPキーの上部の(RESET)表記が消滅
・AMS、INDEXの表記が、それぞれのキーの下からキーの上に移動
・ディスクトレイ開閉動作を示すLEDインジケーターが消滅
・ディスクトレイの金メッキ装飾が若干細くなって上品な感じ
が気づいた点です。
タイマースイッチの位置が・・・OFFでもPLAYでもなく、真ん中?
DAS-703ESです。価格は702ESよりも50,000円アップの250,000円。
オーバーサンプリングが採用されたようです。また、ES基板という名称も初かもしれません。その他豪華なパーツ類。
インシュレーターはCDP-553ESDも新タイプでしたが、こちらのものはそれとも違って「ファインセラミックス製インシュレーター」です。
デジタルテープモニターボタンが702ESとの唯一の区別点ですね。
裏表紙はPCM-553ESD:150,000円。
PCM-501ES:99,800円から約50,000円の価格アップです。
デジタル IN/OUTが追加装備。