「いつまでも色あせることのない普遍の価値を。ソニーExtreme High Standard。」
ESシリーズの記念すべき初代アンプ・チューナー。5シリーズで登場。CDP-101と同時期に発売されました。
TA-F555ES 99,000円。機能面、インターフェース面では極めて普通の作りです。
ST-S555ES、65,000円。FM専用機です。メモリープリセット、4局プログラムなど少し前のST-JX5のユーザーインターフェースを継承しているように思えます。
大型蛍光ディスプレイがかっこいいです。今ならカラー液晶になるところでしょうが、私はFL管の方が好きですね。受信レベル表示は10段階。
「2色用意された局名表示シート」、黒とグレーが選べます。グレーをセットしたらどんな雰囲気になるでしょう。
ちょっと疑問。なぜJ555ESでなく、S555ESになったのでしょう。分かる方いらっしゃったらお教えください。もしかしたら、FM専用だから変えたのかな。