プレーヤーシステム 1982年11月

投稿者: | 2021-11-02


表紙は9か月前の2月版のカタログと変化していません。アンプやカセットデッキはESシリーズが追加されて、表紙は遠近感のある格子のグラフィックで統一。レコードプレーヤーは遅れをとっています。
モデルの入れ替えが多そうなので、箇条書きでまとめてみます。

・PS-X600(カートリッジなし)、PS-X600C(MMカートリッジ付き)の2機種が消滅。
変わってPS-X600MCが登場。

・セミオートでバイオトレーサーのPS-X500が消滅。
・X二桁系の全機種(X75、X55S、X55、X45)も消滅。

 

 

・PS-FL5が消滅。代わりにPS-FL1を追加。
・リバティ用プレーヤーがリニアトラッキング仕様で登場。PS-LX55:38,000円。
・サウンドセンサーシステムリモコン対応のPS-LX5Rも消滅。
・超廉価版のフルサイズプレーヤーPS-LX22が登場、25,000円。シェル・アーム一体カートリッジ。
アームリフターは原始的なレバー操作で使いやすそう。

 

・ヘリコンポ用プレーヤーPS-Q7。
・バイオトレーサーの元祖、ESPRIT PS-B80が長寿を全うしました。

 

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