表紙は9か月前の2月版のカタログと変化していません。アンプやカセットデッキはESシリーズが追加されて、表紙は遠近感のある格子のグラフィックで統一。レコードプレーヤーは遅れをとっています。
モデルの入れ替えが多そうなので、箇条書きでまとめてみます。
・PS-X600(カートリッジなし)、PS-X600C(MMカートリッジ付き)の2機種が消滅。
変わってPS-X600MCが登場。
・セミオートでバイオトレーサーのPS-X500が消滅。
・X二桁系の全機種(X75、X55S、X55、X45)も消滅。
・PS-FL5が消滅。代わりにPS-FL1を追加。
・リバティ用プレーヤーがリニアトラッキング仕様で登場。PS-LX55:38,000円。
・サウンドセンサーシステムリモコン対応のPS-LX5Rも消滅。
・超廉価版のフルサイズプレーヤーPS-LX22が登場、25,000円。シェル・アーム一体カートリッジ。
アームリフターは原始的なレバー操作で使いやすそう。
・ヘリコンポ用プレーヤーPS-Q7。
・バイオトレーサーの元祖、ESPRIT PS-B80が長寿を全うしました。