以前はカセットコーダー、ラジオカセット、トランジスタラジオ、トランシーバーの4つを混成した総合カタログでしたが、この頃になると最初の2つ、あとの2つをそれぞれ組み合わせるようになりました。「トランジスタラジオ」という呼称は流石に古いのか「ラジオ」となっています。
また、ヘッドホンオーディオ総合カタログは、カセットコーダー、ラジオカセット、ラジオの中から小型ポータブル機を抽出して掲載していて、また違った切り口になります。
本ブログではこれらはすべて「TC/CF/TR/CB」のカテゴリに集約しています。
それでは、前回のカセットコーダーカタログ・またはラジオカセットカタログとの相違点を見ていきます。
ステレオコードマシンCFS-C7、サブウーファーラジカセのCFS-450が追加。
以下のラジカセが消滅です。
・エナジー77,エナジー66、エナジー20
・MUSICANのステレオ版、モノラル版
・Metal101、Metal365
以下のカセットコーダーが消滅しました。※マイクロカセットは省略します。
・TCM-141、TCM-121、TCM-100、TCM-100B
初代ウォークマンのベースとなったTCM-100 PRESSMAN。かなりの長寿モデルでした。
カセットテープですが、いつの間にかDUADとJHFが消滅しています。METALLICもそろそろ古くなってきましたがこの先どうなるでしょうか。