ベータマックス 1986年3月

投稿者: | 2021-11-02


前回の総合カタログから約一年、途中で1,2冊が抜け落ちてますのでモデルが増えています。

 


ベータプロ2が登場。SL-HF900MKII。239,800円。リモコンが巨大なワイヤレスエディター:RMT-142に変わりました。
本体は若干の意匠変更のみだと思います(TV/VTR・カウンタRESET・TAPE RETURN各ボタン周辺の色、ジョグシャトルパネルOPENボタンの色など?)

 


デッキ部分がリニアスケーティングになったSL-HF705、198,000円。オーディオコンポデザイン。これはかなりかっこいいです。テープ操作キーがTC-K555ESX風になっています。画面上に情報を表示するデータスクリーン機能を搭載。
HF900同様、βIsが使用可能です。

 


SL-HF507、160,000円。DA PRO4HEADは非搭載。簡易編集機能付き。

 


SL-HF505、オープン価格。507から簡易編集機能(コントロールS出力含む)、倍速再生などを省いたモデル。

 


SL-F105、99,800円。10万円を切りました。型番がHFではありませんね。これはハイバンド対応ですがベータハイファイは無しという珍しいモデル。
ベータプラスもまだ居ます。SL-HFR70。
さて、ここまでのモデルはすべてテープカウンタが時分秒式です。進化しましたね。

 


PCM-HF10は単品カタログでご紹介済み。


BMC-500がマイナーチェンジ、BMC-600、270,000円。スペックを見比べてみましたが重量まで同じで何が進化したのかわかりません。Hi-Bandのロゴが増えたくらいでしょうか。

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