Video8 PRO カムコーダー版第2弾 CCD-V200の登場です。
前機種CCD-V100から、どう変わったでしょうか? 少なくとも”PRO”表示はシールではないです。(爆)
前機種CCD-V100からの変更点としては、まずCCDの画素数が25万から42万(有効画素数:38万)に。
レンズもF値1.4から1.2と明るく、ズーム倍率も6倍から8倍に。オートフォーカス機構も赤外線式に。
これは前機種のTCL方式の精度の問題? それから大きな追加仕様が2つ。
1つめはデジタルHi-Fiステレオ対応になった点。とは云ってもfs=31.5kHz、量子化ビット数:8bitでは
DATの長時間モードよりも劣りますが。
2つめは1/4000~1/60秒の可変速デジタルシャッターの搭載。一瞬の動きも捉えられると云うことに。
編集機能は前機種と変わらないみたい。
外観上の変化は、とにかくステレオマイクと丸窓の針式メーターの存在ですねえ。
マイクは取り外しできる仕様ではなさそう。
あとは筐体左側のマイク。ナレーション用のマイクだと云うことです。詳細は次項に。
それと何気にパットの大きさ・厚みが増しているようです。ショルダーパットも形状変更。
ところでグリップ部の小物入れって何入れるの?
先程のナレーションマイクについて、通常はボタンを押している間のみAFMエリアに記録。
外部端子にインカムなどを接続することで常時使用状態になるとか。
また、外部マイク端子の接続方法によって音声記録状態が変わるとのこと。詳細は本編を参照。
そういえば編集機器との接続端子って、前機種もそうだったのですがこちらも専用端子(ミニピンジャック)。
どうして普通のピンジャックにしなかったのか? 誤接続防止の意味合い?