SL-J9 昭和55年7月

投稿者: | 2018-12-19


フラッグシップモデル、SL-J9です。298,000円!

 


右ページにはベータマックスの歴史が記述されています。過去の機種の発売年も載っていますので参考にしてください。

 


中身がぎっしり詰まっているのでしょう、しかし外観は近代的なデザインです。
一番のお気に入りは、横一直線に設置された動作インジケータ窓です。録再モード、動作状態、音多受信状態が黒い窓にいろんな色のLEDで表示されるのがかっこよくてたまりませんでした・・・「結露」とかも出ますよ。

当時のビデオデッキに標準装備だった「カメラ端子」が右下に見えます。映像&音声信号はもちろん、各種操作信号、ビューファインダーへの返し用映像なども伝送するマルチ端子です。

その他すべての入力端子、ボタン、インジケータについて説明が書かれています。

 


タッチ式電子チューナーのおかげで複数チャンネルの留守録が可能になりました。メカ式チャンネルでは動的に変えられませんからね。チャンネル番号は側面から台枠を取り出して、ラベルを変更出来ますよ。

 


スピードコントロール、素敵です。スロー再生を店頭で操作しまくっていました・・・

 


RM-78。リモコンとは呼びません、コントロールマスターです。押しボタンにまでメッキがしてあります。ヘッドホン端子を2つ装備。デザインが上手いと思います。
なんとワイヤレスタイプのリモコンも近日発売。見たことないですね。。。


タイマーも進化。


つなぎ撮りがきれいにできる「TP(TimingPhase)回路」。当時の私は間違って「タイミングポーズ」と呼んでいました。

「電子テレビ・ビデオ切り替え付き」。これってビデオ入力の無いテレビで1CH、2CHを使って見てる場合に、テレビへのRF信号をアンテナスルーか、ビデオのRFかを自動で切り替えてくれるのですけど、ビデオ入力を使用している人には不要な機能。再生をするたびに切り替わってテレビが「ザーっ」ってなります。でもまだこの頃はプロフィールなんぞ持っている人は少なかったでしょうね。

 


かっこいいカラービデオカメラが登場しています。HVC-80。水平解像度は300本。ちょっと少ない?


初代プロフィールに4インチテレビのESSEN。懐かしいです。